古本屋にて…

指輪物語」購入

新版ではなくて、旧版で1冊100円で全6巻。新版は全9巻なので、なぜ多いのか確認してみた。理由は、「字が大きくなった」「ページ数が少なくなった」のふたつ。

ここ10年以上前から、文庫本は字が大きくなってる。字が大きくなってページ数が増えて、値段が高くなっている。値段が高くなるのは仕方がないとしても、字を大きくしてページを割りましするのはどうだろう?

東野圭吾「手紙」入手できず

見かけて本を開いてみると、なぜか中身は内田康夫の小説だった。あぶなく間違って買うところだったじゃないか。

森雅裕

モーツァルトは子守唄をうたわない」は、ハードカバーも文庫も見かけるのだが、それ以外はあまり見かけない。「椿姫を見ませんか」のハードカバーが\100で売っていたのを見たくらい。

古川日出男「13」「アラビアの夜の種族」

今日、最大の収穫だったかもしれない。初めて見る作家だったんだが、ぱっとみて、すごく面白そうな雰囲気があった。現在「13」を数十ページ読んだのだが、かなり期待のできる感じ。絶対、おもしろいはずだ!

今後、注目の作家になりそうなカンがぷんぷんするので、まだ知らない人は今のうちにチェックしておくのがよいぞ!